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飼育 2026.07.19

ベタを初めて迎える準備ガイド|水槽立ち上げから購入まで完全解説

ベタを初めて迎える準備ガイド|水槽立ち上げから購入まで完全解説

「ベタを飼いたいけど、何を準備すればいいかわからない」——これから初めてベタを迎えようとしている方からよくいただく声です。

ベタは比較的丈夫で飼いやすい魚ですが、適切な環境を整えてあげることで、より長く・美しく・健康に生きてくれます。この記事では、TOPLA JAPANが初めてのベタ飼育に必要なすべてをわかりやすく解説します。


まず揃えるべき必須アイテム

1. 水槽(最重要)

最低限のサイズ:5L以上(10L以上推奨)

「小さい容器で飼える」というイメージがありますが、ビンや小さなカップではベタがストレスを感じ、寿命が短くなります。10L以上の水槽を準備することで、水質が安定しやすく、ベタが泳ぐ姿をより美しく観察できます。

おすすめ水槽タイプ:

  • GEX グラスアクアリウム レクタングル 10L
  • テトラ グラスアクアリウム17
  • ジェックス Glassterior フラット350

2. ヒーター(必須)

ベタは熱帯魚です。日本の冬の室温(10〜15℃)では弱って死んでしまいます。年間を通じて26〜28℃を維持できるヒーターは必須です。

選び方のポイント:

  • サーモスタット内蔵の一体型が初心者に使いやすい
  • 水槽サイズに合ったW数を選ぶ(10L=26W程度)

おすすめ製品:

  • ニッソー オートヒーター(各種サイズ展開)
  • テトラ オートヒーター(Mini/50W)

3. フィルター(必須)

水槽の水を清潔に保つため、フィルターが必要です。ベタは水流が弱いタイプが必須。

ベタに最適:スポンジフィルター

  • エアポンプと組み合わせて使用
  • 水流が非常に弱い
  • バクテリアが定着しやすく、生物ろ過能力が高い

4. エアポンプ(スポンジフィルター使用時)

スポンジフィルターを動かすために必要です。静音タイプを選びましょう。

おすすめ: 水作 水心シリーズ(静音で信頼性が高い)


5. 温度計

水温を常に確認するために設置します。デジタル・アナログどちらでもOK。500〜1000円程度で購入可能です。


6. 底砂(あると良い)

底砂はバクテリアの定着場所になり、水質安定に役立ちます。また、ベタが底砂の上で休むこともあります。

ベタ向きの底砂:

  • 大磯砂(中性〜弱アルカリ)
  • アマゾニア(弱酸性ソイル):ワイルドベタに特におすすめ
  • カラーサンド:見た目重視で

7. カルキ抜き

水道水のカルキ(塩素)を無害化するために必要です。液体タイプが使いやすく、少量で大量の水を処理できます。

おすすめ: テトラ コントラコロライン(コスパが高い)


8. 水草(推奨)

水草はベタの隠れ場所になり、ストレス軽減・水質改善にも効果的です。

初心者でも育てやすい水草:

  • アマゾンフロッグビット(浮草:ベタが隠れて休む)
  • マツモ(成長が早い水質浄化役)
  • アヌビアスナナ(低光量でも育つ)

水槽の立ち上げ手順

Step 1:水槽を洗う

洗剤は使わず、水だけで洗います。

Step 2:底砂を敷く

底砂を3〜5cmの厚さで均一に敷きます。

Step 3:水草を植える(浮草は後で)

Step 4:水を入れる

カルキ抜きした水をゆっくりと注ぐ。水温を確認してから。

Step 5:フィルター・ヒーターを設置してスイッチON

Step 6:パイロットフィッシュまたはバクテリア剤で水を立ち上げる

ベタを入れる前に、1〜2週間バクテリアを繁殖させる「水槽の立ち上げ」が理想的です。市販のバクテリア剤(テトラ バクテリア、GEX サイクルなど)を添加して立ち上げを早めましょう。


ベタを選ぶときのチェックポイント

水槽の準備ができたら、いよいよベタを選びます。

健康なベタの見分け方:

✅ ヒレに切れ目・白濁・穴がない
✅ 目が澄んでいて光沢がある
✅ 底に沈まず、活発に泳いでいる
✅ フレアリング(ヒレを全開に広げる)ができる
✅ お腹が不自然に膨れていない
✅ 体に白い点・カビ状のものがない

避けるべき個体: ❌ ヒレがぼろぼろ、または白く溶けている
❌ 底に沈んでいる・横に傾いている
❌ 体に白い点が多数ある(白点病)
❌ 鱗が逆立っている(松かさ病)


ベタを迎えた当日の注意事項

水合わせをしっかりと

購入時の袋の水と水槽の水は、水温・pH・水質が異なります。急に水槽に投入するとショックで死んでしまうことがあります。

水合わせの手順(点滴法):

  1. 袋ごとバケツに移す
  2. 水槽の水を少量ずつバケツに加える(30分かけて2〜3倍量に)
  3. バケツの水を捨て、ベタだけ水槽に移す

最初の1〜2日は餌を与えない

輸送ストレスで食欲がないことが多いです。2〜3日後から少量から給餌を始めましょう。


まとめ:必要なものチェックリスト

アイテム必要度
水槽(10L以上)★必須
ヒーター★必須
スポンジフィルター + エアポンプ★必須
温度計★必須
カルキ抜き★必須
底砂☆推奨
水草☆推奨
バクテリア剤☆推奨
ベタ専用餌★必須

初めてのベタ飼育、ぜひTOPLA JAPANと一緒に始めてみませんか。個体選びから飼育環境のアドバイスまで、丁寧にサポートします。

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