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ショーベタ 2026.07.19

ベタの色彩図鑑|メタリック・マーブル・コッパー・ギャラクシーの違いを解説

ベタの色彩図鑑|メタリック・マーブル・コッパー・ギャラクシーの違いを解説

ベタが「熱帯魚の宝石」と呼ばれる理由は、その圧倒的な色彩の多様さにあります。同じ「ベタ」と名乗りながらも、メタリックな輝きを持つものから、まるで絵画のようなマーブル模様のもの、銀河を思わせるギャラクシー柄まで、その種類は無限大です。

この記事では、TOPLA JAPANが取り扱うショーベタの主要な色彩タイプを、発色の仕組みとともに詳しく解説します。


ベタの色が生まれる仕組み

ベタの体色は、皮膚に存在する複数の色素細胞によって作られます。

色素細胞名役割
メラノフォア黒・茶色の色素(メラニン)
キサントフォア黄・オレンジの色素
エリスロフォア赤色の色素
イリドフォア(グアノフォア)光を反射する干渉色(青・緑・メタリック)

特にイリドフォアが独特で、色素そのものを持つのではなく光の干渉と反射によって色を作り出します。これがメタリック系やブルー系ベタの輝きの秘密です。


主要な色彩タイプ

1. ソリッドカラー(単色)

全身が一色で統一されたシンプルかつ美しいタイプ。

  • レッド(赤):最もオーソドックスで人気の高い色。深みのある赤が理想。
  • ブルー(青):鮮やかなロイヤルブルーが代表的。スチールブルー(灰青)・ロイヤルブルー・ターコイズ(青緑)に細分される。
  • ホワイト(白):純白・パールホワイトは清潔感があり上品。
  • イエロー(黄):明るい黄色から淡いパステルイエローまで。

2. メタリック

イリドフォアが高密度に発達することで、金属のような光沢と輝きを放つタイプ。光の角度によって色が変わる「玉虫色」効果が最大の魅力です。

  • コッパー(銅色):温かみのある赤銅色のメタリック。最もポピュラーなメタリック系。
  • ゴールド:黄金色に輝く高貴なタイプ。
  • プラチナ・シルバー:冷たい光沢を持つ銀色系。

鑑賞ポイント: LEDライトの下で見ると、メタリックの輝きが特に際立ちます。


3. ドラゴンスケール(龍鱗)

鱗一枚一枚がまるで龍の鱗のように白くくっきりと浮かび上がるタイプ。体全体は赤・青・その他のベースカラーで、鱗の縁が白・銀・金色に輝きます。

コンテストシーンでも高く評価される品種で、個体によって鱗の乗り方が異なるため、まさに一匹一匹がオリジナルの芸術品です。

注意点: ドラゴンスケールは遺伝的に**目の鱗化(ダイアモンドアイ)**を引き起こしやすく、目が銀色になって視力が低下することがあります。選ぶ際は目の状態を確認しましょう。


4. マーブル

複数の色がランダムに混在し、大理石のような不規則な模様が特徴。個体によってまったく異なる模様を持ち、時間の経過とともに模様が変化する(「ジャンパー遺伝子」と呼ばれる現象)ことでも知られています。

  • ブラック&ホワイト:白地に黒の斑点
  • レッド&ホワイト:赤と白のまだら
  • マルチカラー:3色以上が混在する複雑な模様

マーブルの特徴: 模様は成長や環境変化によって変わることがあります。購入時と数ヶ月後で全く違う模様になることも珍しくなく、その変化を楽しめるのがマーブルの醍醐味です。


5. ギャラクシー

黒〜ダークブルーのベースに、白・シルバー・金色の点が散りばめられた、星空や銀河を連想させるタイプ。ネモコイ系の中でも特にコントラストが美しいものがギャラクシーと呼ばれます。

人気急上昇中のカラータイプで、コイベタの中でも特に希少価値が高いとされています。


6. コイ(Koi)

コイの体色に似た大きな赤・白・黒のパッチ模様が特徴。日本の鑑賞魚「錦鯉」からインスパイアされたカラータイプです。

  • ネモコイ(Nemo Koi):オレンジ・レッド・ホワイトのコンビネーション
  • オレンジ&ブラックコイ:黒いベースにオレンジのパッチ
  • クラシックコイ:赤・白・黒の3色パッチ

コイベタはその大胆な模様から「泳ぐ錦鯉」とも呼ばれ、ショーベタの中でも人気No.1クラスです。


7. グラデーション・バイカラー

ボディとヒレの色が異なるバイカラー(二色)や、徐々に色が移り変わるグラデーションタイプ。

  • レッドバイカラー:青・緑のボディに赤いヒレ
  • イエローバイカラー:黒いボディに黄色いヒレ(「ピカチュウ」とも呼ばれる)
  • オンブレ(ombre):グラデーションが美しいタイプ

ベタの発色を維持・向上させるコツ

どんなに美しい色を持つ個体でも、環境が悪いと発色が落ちます。

発色向上のポイント:

  1. 水質を清潔に保つ:週1〜2回の水換え、アンモニア・亜硝酸を限りなくゼロに
  2. 適切な水温(26〜28℃)を維持:低温は体色を薄くする
  3. 良質な餌を与える:アスタキサンチンを含む餌(冷凍赤虫・ブラインシュリンプ)が発色向上に有効
  4. ストレスを与えない:混泳を避け、穏やかな環境を維持
  5. 適切な照明:1日8〜10時間の明るい光が発色を引き出す

TOPLA JAPANのこだわり

当店では、タイの優良ブリーダーから直接仕入れた個体を多数取り揃えています。写真や動画だけでは伝わりにくい「本物のメタリックの輝き」「マーブル模様の立体感」を、ぜひ実際にご覧いただきたいと思っています。

最新の入荷情報はInstagram(@topla.betta)で随時更新しています。

ご予約・お問い合わせはLINEからhttps://lin.ee/rmhuyFN

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